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多摩庭ネットワーク

多摩庭ネットワーク

・避難活動

・避難するとき
 家族全員避難なら「避難済み」という町内独自の暗号を決めて家に示しておく。捜索の手間が省ける。暗号にする意味がある。
 片付けなどで家に入るときは同じく暗号を決めておくことで熊本震災のような複数巨大震度による倒壊時に捜索しやすくなる。
 例えば家から離れた庭木に長めの紐を結わくとか・・・。2重以上に巻いてあれば全員避難済み。1重ならば片づけに入っているという具合に。つまり1重で倒壊していたら生き埋めの可能性が大きい。


・避難先は
地区、組、班ごとにまとまって場所確保。
2人で3畳分位。
グループごとになると近所ということで顔見知りになるので家の片づけとかで避難所を留守になっても置き引き防止策にもなる。食事の配給もまとめてできる。

・避難所では話をするときは外で。
昼間でも寝ている人もいる。寝なければ精神的にも体が休まらない。
昼間の避難所内では小声で、夜は外で。


・避難所では協力する
 小学生でも大人と一緒ならできる仕事はある。学校では給仕も掃除もしている。そういうところでの活動は耐え抜く力が養われ精神的にも強い子供が出来上がる。大人と一緒ならできるというところから育ち、皆と協力し合えばできるというものに育つ。
 小学生の子供たちは3人一組の活動(年代別が相応しい)で高齢者や障害者の支援ができる。
 今時ならではで、名札が必要になるかも・・・。ただしフルネームは危険。
「○○地区○○組(班)、名字、A」Aの部分は頭文字や数字など。誰に何を伝えたかはっきりさせるため。田舎だと隣同士で同じ名字もあるからA-1とか・・・。

・避難所では避難者の登録をやる。
 世代別、状態別に登録しておくといい。
 必要物資の数が把握しやすく要請ができる。






 
 





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